今日も朝から春日井市内を走り回りました。町内会総会、稲荷大明神の初午祭、老人会総会等で、合計6か所に顔を出させていただきました。町内会総会においては、役員皆様のご尽力への感謝と共に、町内会の危機についてお話しました。先週の町内会総会でもお話しましたが、町内会から脱会され方が多く、市内の大きな町内会が今年の3月末で消滅してしまう地域があることを紹介しました。
「今年の元旦に起きた能登半島地震、そして明日は東日本大震災が起きた3.11を迎えます。災害が起きた時は『自助・共助・公助』が大切ですが、近所も重要です。人間は一人では生きていけない、何か起きた時に助け合う、近所の人との絆が必要だということを、子どもの時からきちんと教えていくことが大切だと思います。これからも町内の皆様の応援をしていきます。」とお話しました。
稲荷大明神の初午祭では、「ご準備くださった役員の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。日本人は石や木々、山々など自然のものにも神様が宿るとして八百万の神様に拝んできました。手を合わせるという心を子どもたちにも伝えていきたいと思います。」とお話しました。その町内の区長さんは中学の同級生で、参加者の方の中にも同級生がおり、思い出話に花が咲きました。
地元の老人会総会は、福祉の里レインボープラザで開催されました。本来なら私も会員の一人ですので、参加しなければいけないのですが、もう少ししたらそちら側に行きます、とお話しました。大留下区は町内会がしっかりしており、春日井市内でも自慢できる町内であること、それはここにおみえになる皆様がしっかり町内のために動いてくださったお蔭とお礼でご挨拶を結びました。感謝です。